抽象思考ノート術

抽象思考を身につけるためのノート術についてのメモ。メモですので散らかっています。

抽象思考は、本質や本当の意味を把握する思考術

抽象思考は、「会話の本当の意味」「状況や問題の本質」を探り当てる思考術です。

 

「抽象」というのは、要素や本質や構造で事物を把握する。という風に考えることができます。

 

その反対が「具体」で「見えるまま」のことであったり、「数値化」することであったり、「個別的」なことだったりします。

 

「おはようございます」は「具体的」には「挨拶」であり「はやいですね」という意味の言葉ですが、「抽象的」には「存在を認め合う」「声をかけて関係性を確認し安心する」「お互いの立場を明確にする」などの意味が考えられます。

 

「挨拶の意味がわからない」「挨拶が面倒」という人がいますし、私も思春期のころは「挨拶」が面倒で「親戚づきあい」とか「近所づきあい」がとにかく嫌でしたが、今では「挨拶の効用」がわかっているので、積極的ではあります。

 

「構造」「本質」「要素」を把握するために「問い」を立てるのが「抽象思考」です。